
徳島県の小中学校の給食用牛乳のパッケージをデザインしました。
実際に使われるようになるのは、夏休み明けということです。画像は、牛乳パックのデザインが変わりますという告知ポスターです。
なぜ牛乳パックのデザインを変えることになったかというと、徳島県の小中学校で飲まれている牛乳は徳島県産なのですが、それを知らない子供や保護者の方がたくさんいるということ。地産地消ということをもっと子供たちに知ってもらいたいということがはじまりです。
デザインについての要望は、
・タイトル(商品名)は徳島県産ということを印象づけることができること
・すだちくんを使うこと
・色は3色以内
この3点でした。
はじめに考えたのは、小学1年から中学3年までの9年間、子供たちはこのパッケージを見るということ。9年間も見るものなら、タイトルとすだちくんで十分徳島県産ということが理解でき、地産地消というものに興味をもってもらえるんじゃないかと思いました。そこで、タイトルは「とくしまの牛乳」とし、タイトルとすだちくん以外は、徳島県や牛乳を連想するようなビジュアルは使わないことにしました。
次に考えたのは、給食の時間ってどんなふうだっただろうということ。
自分が子供の頃は、給食のお盆、器、牛乳パック、全部がそっけないものでした。給食が終わるとお昼休みだから、友達と急いで運動場に出ていって遊んでいたのを思い出します。
子供は成長期だから1番は身体づくり。食べることと遊ぶこと。
給食の時間と牛乳をもっと好きになってもらえるように、運動場で遊ぶ「元気のみなもと」になるんだよというメッセージをこめて、給食に花をそえるようなデザインを目指しました。
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