ソフトウェア

2008年7月10日 (木)

イラストレータCS3の透明効果

イラストレータCS3の便利な機能の一つに、不透明マスクや乗算をかけることができる「透明効果」がある。この透明効果を使用した場合は、印刷データ作成時に注意が必要だ。

以前、透明効果を使用した部分に、あるはずのない白線が印刷されたことがある。原因は印刷工程の一つであるRIP。このRIPとは、データを印刷可能なものに展開するハードウェアのことだ。ここでのデータ変換時に予期しない不具合が出たということだった。

CS3まで印刷可能という会社も随分増えてきたが、CS3すべての機能に対応するというのは難しい。データを作る側としては、印刷の技術や特性を知った上で作成しなければならないということを、改めて感じた。

解決策としては、透明効果を使用した部分すべてを、TIFF等の画像にすることが一番確実と思われる。この他に、CS3の分割・統合プレビューで透明効果の影響範囲を確認するといったことも考えられる。

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